垣間見えるうちのカミさんの日本観①
4月から幼稚園の息子のために雄鶏のマークがついたスニーカーを買ってきたうちのカミさん、同じメーカーのものを自分も学生時代に使っていたらしい。
僕は一目見て「これはフランスのメーカーだね。雄鶏はフランスの国鳥でサッカー代表のユニフォームも云々。。。」と衒学を晒す。
「ところで日本の国鳥は何だか知ってる?」
「。。。ドードー?」
豆が甘いのは理解できない
うちのカミさんに限らないですが、アンコの嫌いな外国人は多いですよね。やはり豆は塩で味付けして食べるものであって、甘くしてデザートというのが理解できないみたいです。豆の風味と砂糖のハーモニーが堪らなく駄目とのこと。
日本人にとっての。。。何でしょうね。上手い例えが見つかりません。ミルク粥とかどうでしょうか。
でも日本人ってそれはそれって感じで何でも受け入れて食べてしまう人が多い気がします。
ゾンビ
今日は結婚5周年の記念日。
息子のケイゴはおじいちゃんにアンパンマンミュージアムへ連れていってもらい、マリアさんと夫婦水入らずで久しぶりのデートです。
久々に入った街中のゲーセン、僕らが日本に来た頃から全く変わらずに設置されている筐体がありました。ダークエスケープというゾンビを撃ち殺すゲームです。
これ、うちのカミさん大好きなんです。僕は大嫌いです。怖すぎます。カミさんの絶叫プレイで注目を集めるのも嫌です。
西洋人はゾンビ大好きですよね。世界の終わりにゾンビが溢れ出すのは常識で、その時にどうやって生き残るかを妄想するのは普段からの習慣みたいです。
そんなうちのカミさんの自家用車を選ぶ基準も、群がるゾンビ達を蹴散らせるかどうかで、ジープとかランクルが好みのようです。
ちなみにアルゼンチンで一番人気のある日本車はトヨタのハイラックスとのことです。
僕の愛車はスバルのサンバーなんですが、これじゃあゾンビ相手にはちょっと難しいですかね。。。